オーストラリアの
森林火災に関する
内容です
長いです
寄付のお願いです
興味のない方は
スルーしてください
⚠️
気分を害するかもしれない
悲惨な画像もあります
ご注意ください
🔥
オーストラリアの森林火災
史上最悪の被害を
もたらしています
毎年毎年
森林火災は
あるそうです
焚き火の不始末や
タバコのポイ捨て
作業中の火花などの
過失による引火や
悪質で卑劣な
故意の放火も含めて
色々な出火原因が
あるそうですが
原因のほとんどが
ユーカリだそうです
気温が高くなると
ユーカリの葉から
引火性ガスが放出されて
落雷や木の摩擦により
そのガスが自然発火
✍️ちなみに
世界遺産の国立公園
ブルーマウンテンズは
ユーカリから揮発するガスが
太陽の光に反射して
青く霧のように見えることが
名前の由来だそうです
そして
脱皮しながら成長する
油分を含んだユーカリの樹皮に
引火することによって
森林火災が拡大するそうです
だけど
2018年から続いている
観測史上最悪の干ばつに
記録的な高温と
猛烈な熱波が重なり
9月から始まっている
今年の森林火災は
4ヶ月経った今でも
至るとことで出火し
延焼が止まりません
今までにない規模の
巨大な森林火災が
火災積乱雲をつくり出し
火の気のないところに
どす黒い雷雲の中から
稲妻を落とし
火災を発生させ
猛烈な旋風で炎を拡散し
救助の手が届かなかった
10億匹ともいわれる
大小の野生動物の命を奪い
人々の生活を脅かしています
その煙は海を渡って
南米チリやブラジルにも到着し
ニュージーランドでは
真っ白いはずの氷河が
煙の粒子の付着によって
赤やピンクに染まっています
その付着物のせいで
太陽光熱を反射できずに
吸収してしまい
氷河の溶解が加速すると
懸念されています
専門家たちは
この森林火災が
ピークをむかえるのは
これからで
事態は更に悪化すると
予想しています
その史上最悪の森林火災を
制御するために
たくさんの消防隊員が
文字通り命懸けで
消火活動をしています
その大半は
無給で作業を続ける
ボランティア消防団で
仕事を休んで
消火活動をしているそうです
干ばつや高温など
悪条件に置かれた
今回の森林火災において
火の動きは予測不可能で
驚くほど速く燃え広がるため
消防士がどれだけ集まっても
火を完全に止めることは
不可能と言われています
日本もようやく
自衛隊を派遣するようですが
自らを犠牲にする覚悟で
消火活動を続ける
彼らを少しでも支えるために
森林火災の集中している
東海岸をの消防局に
寄付しました
🚒
ニューサウスウェールズ州地方消防局
NSW RFS
🚒
NSW州は
非常事態宣言を
2度も発布するなど
人も野生動物も環境も
甚大な被害を受けています
消防トラックで
消火に向かう走行中
倒木にぶつかって路肩をはずれ
トラックが横転して
2名のベテラン消防隊員が
命を落とし
消防トラック数台で
牛を安全地帯へ誘導中
炎の流れが変わったため
現場を離れようとした時
ファイヤネード(炎の竜巻)に
トラックを後尾から釣り上げられ
屋根から地面に叩きつけられて
乗車していた消防隊員が
1人亡くなっています
その土地に住む
人や野生動物の為に
日々無給無休で戦っている
彼らNSW RFSへの支援は
下記のリンクから
可能です
リンク先のページを
スクロールして
Secure online donations を
クリックすると
セキュリティ保護された
入力画面に移るので
全て入力したら
次のページで
最終確認をして
問題がなければ
支払いボタンを押して
successful という文字があれば
完了です
領収書が必要な方は
【 send 】をクリックすれば
のちに
このような領収書が
PDFで届きます
🚒
ビクトリア州消防局
🚒
火の勢いは
全く収まることなく
こちらの消防局でも
優秀な消防隊員が
延焼家屋の消火活動中に
命を落とし
数日前には
40年以上のキャリアを持つ
ベテラン消防隊員が
倒木の下敷きになり
命を落としています
彼らが守るビクトリア州や
ボランティア消防団への寄付は
下記のリンクから
できます
寄付したい金額を選び
必要事項を記入して
カード情報を入力して
寄付金額や名前等
最終確認をして
クリックしたら
下記の画面になって
完了です
手続きが完了すると
メールが届くので
そちらでも確認できます
🚒
クイーンズランド州地方消防局
RFBAQ
🚒
11月下旬に
非常事態宣言を発布するなど
こちらも
甚大な被害を受けています
終わりの見えない
消火活動に明け暮れる
消防隊員への支援は
下のリンクから可能です
リンク先の
下記の画面をスクロールして
必要事項を
入力して
カード情報を入力して
クリックしたら
寄付の完了です
その旨を知らせるメールも
届きます
寄付をうたった
詐欺サイトなども
あるようですが
上記3つは安全です
海外への寄付のため
寄附金控除などは
受けられませんが
前々回に紹介した
コアラや野生動物の
保護団体への寄付と
同じように
クレジットカードさえあれば
簡単に寄付できます
長々と書きましたが
共感してくれる人が
誰か一人でもいたら
嬉しいなと思う
ルナでした
🍬 おまけ 🍬
頑張っているのは
消防隊員だけではありません
彼らと一緒に
ワンコも頑張ってます
彼の名前はベン
元気がありすぎて
一般家庭での飼育には向かず
IFAW (国際動物福祉基金) が
支援してきたワンコで
ニューサウスウェールズ州で
コアラの体毛を嗅ぎ分ける
コアラ探知犬として
活躍しています
IFAWも
オーストラリアで
コアラや野生動物の救助を
積極的に行っており
ベンの活動支援も含めた
野生動物救助への支援も
ここからできます
また
地元のトレーナーさんが訓練した
テイラーという女の子も
コアラ犬として
大活躍しています
テイラーは
木の上にいるコアラが
落とした糞のを嗅ぎ分けて
コアラを探します
探している彼女のその姿が
とても楽しそうで
とても幸せそうで
なんか心がホッコリ
他にも
ネズミやウサギなど
他の動物も探せるそう
コアラ犬の活躍とか
こんな些細なことは
日本で報道されないだろうけど
生き残った野生動物に
ヘリから人参を投下する
その一方で
ラクダや野性馬などには
ヘリから銃弾を浴びせて
約1万頭を射殺したり
報道されてないことは
いっぱいあるだろうけど
ベンとテイラーの
活躍を知って
全くの無関係なのに
すごく嬉しくなった
ルナでした
最後まで読んでくれて
ありがとうございました
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